液体は、水が主体になっており、容器にて運搬が必要。非常に取り扱いが難しく、簡単にこぼれるので細心の注意が必要になる。液体の用途から見ると、テレポートポーションによる移動か、煮込み料理による回復とバフになる。
水の種類[]
液体の種類には、水、テレポートポーション、煮込み料理がある。テレポートポーションはおそらく大量には不要。水は唯一料理のためで、料理は回復とバフのためとなる。栄養補給が目的であれば肉の方が収納1枠内に大量に持つことができる。液体固有の特色は、栄養補給ではなく、体力回復やバフになってくる。バフには移動速度アップなどがある。煮込む#レシピを参照。
場所 | 用途 | |
---|---|---|
水 | 鍛冶場/井戸 鉱山内の水場 野営地のテントの池 |
料理 |
煮込み料理 | 自作 | 回復とバフ |
テレポートポーション | 収納箱/崖の頂上 | 移動 |
水を井戸から汲むには、バケツを使い一度に5杯分となる。食堂から見て、井戸よりも近くに鍛冶場があり入り口横にて水を汲むことができる。また野営地のテントの近くにある池。水を汲むには、容器が水に入れば瞬間で水が容器内に移動するので、すくう動作は不要。
容器[]
容器は色々あり、フラスコとひょうたんは蓋つきでカバンに入るため携帯に適していて、これ以外は液体が入ったままカバンに入れることはできないため、手を使ってしまうことになる。
大量の液体を運ぶ1手段は、非常に面倒だが、ため込みカバンに大量のひょうたんを収納することになる。サイドポケットを4個つけて、ひょうたん24個を入れれば、最大48杯分がカバンに入る。
ほかの手段を考えると、大釜は煮込み料理に使い、バケツは井戸から水を汲むために使うが、液体が入っていれば両手で持つ必要があり持ち運びにくい。そうなると、たるカバンは10杯分も運べ、サイドポケット2つにひょうたんを入れれば、最大14杯分となる。片手で持つことができ背中に背負うこともできるので、両手と背中に持てば1人で最大42杯分運ぶことができる。ひょうたん無しでも30杯分も運べる。ともかく、たるカバンがいい。
たるカバンは大きすぎて鍛冶場の前の水桶に入らないので、水を入れるためにおたまを使うことができる。このおたまは、たるカバンに収納しておくことができる。効率よくやるために、たるカバンのサイドポケットにバケツを入れておくことができる。逆に、たるカバンから液体を出すには、お椀の方がやりやすい。一方で底の方の液体はすくいにくい。たるカバンから食堂の樽に液体移すには、上手くたるカバンを横にして一度入れる方がいいかもしれない。
容器 | 量 | 持ち方 | 収納 | 用途 |
---|---|---|---|---|
フラスコ | 1 | 片手 | 可能 | 運搬 |
ひょうたん | 2 | 片手 | 可能 | 運搬 |
たるカバン | 10 | 片手 | 運搬 | |
大釜 | 3 | 両手 | 料理 | |
バケツ | 5 | 両手 | 井戸/分配 | |
おたま | 1 | 片手 | 分配 | |
お椀 | 1 | 片手 | 分配 | |
食堂のたる | 30 | 不可能 | 貯蔵 |
分配[]
液体の移動は、細心の注意を払えば可能である。不慮の事故がよく起こる。大釜を片手でしか持っておらずなぜか大釜がひっくり返りすべてこぼれてしまった、大釜を覗いたら1杯分の料理を食べてしまった、突然フラスコが割れたなど。
おたまからお椀へ入れる時は、大釜の上で行うことで、こぼれていても大釜の方へ入ることがある。できた料理を大釜から1杯分取り出して、大釜から残りの2杯分をひょうたんへ入れるのは直接は難しいかもしれず、いったんバケツに入れて経由することができる。
できた煮込み料理によっては、なぜか大釜からすくえず、バケツに入れてからフラスコへ入れたり、うまくいかない場合には調理台に吊った大釜にそのまま顔を突っ込んで飲むこともできる。
水でも料理でも可能な容器間の移動 (「<->」はどちらへも移動可能)
- たるカバン(上層?) <-> おたま
- たるカバン(上層?) <-> お椀
- たるカバン -> 食堂のたる
- 食堂のたる -> バケツ
- 食堂のたる -> 大釜
- バケツ <-> 大釜
- バケツ <-> ひょうたん
- バケツ <-> フラスコ
- 大釜 <-> 大釜(もうひとつの大釜へ)
- 大釜 <-> おたま
- 大釜 <-> お椀
- バケツ(上層?) <-> ひょうたん
- 大釜 <-> フラスコ
- おたま -> お椀